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Enjoy Aromalife From England

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低体温や自律神経の乱れに対するアロマ

<アロマセラピー>
低体温や自律神経の乱れに対するアロマ

朝起きた後の体温が三十六度にも満たず、低体温のまま、頭がぼんやりしたままで登校したり、出勤する人が増えているので、学校で昼寝の時間を設けたりしていることもあるという記事を日本の新聞で見かけました。

内臓の運動や分泌を調節している自律神経の働きが、夜更かしの生活リズムで乱されていることが大きな理由だとか。という私もいつが朝でいつが夜なのか分からない日々をよく過ごすせいで、また口内炎が発生して、もう痛くて痛くて(涙)。

まともに食事が出来ないどころか、話すのも結構辛いです。口内炎と同時に顔や皮膚なども荒れてくるので、「あーやばいっ、また荒れてきたー!ビタミンBとらないと!」と焦ってきます。(でも時すでに遅しで、もう荒れ放題で暴れまくってます。)

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低体温になりやすい仕事は看護師はもちろん、キャビアアテンダントの方、夜の仕事をするような方が多く、一種の職業病に近いかも知れません。思っているほど熟睡できている気がせず、どことなく疲れているような、けだるさが付きまとうような・・。

こういう夜更かしからくる自律神経の乱れは因果関係がはっきりしているので治療しやすいのですが(仕事を休むとか)、それ以上に見えない部分からくる精神的なストレスによる乱れによる障害は、本人も自覚してない場合があります。

例えば、子育てのみが生きがいだった母親。

子供が念願の大学合格にまでたどり着き、子供が家を離れ下宿生活を始めたとたん、急に虚無感に駆られるようになってしまう。ただそれだけだと思っていたけれど、ある日重い荷物を持ち上げた時から、腕が痛むようになり、徐々に悪化。検査の結果、筋肉が極端に萎縮しているまでに発展していたそうです。

原因は、交感神経の過度の緊張による末梢血管の循環不全。精神的な落ち込みの影響によるもので、これも自律神経の乱れが関係していたそうです。

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自律神経には、交感神経と副交感神経があり、健康を維持するには、双方のバランスがうまく保たれる必要があると言われています。でも、不規則な生活やいろんなストレスによって、このバランスは簡単に崩れていきます。

特に、自律神経の機能を司る脳下垂体は、”快””不快”などの感情の影響をダイレクトに受ける部分で、そのため、ストレスを受けると身体にいろんな異常が現れてきます。

大島清一氏の話に、”皮膚は脳の一部で、脳が快感していれば、皮膚の新陳代謝を活発にしていく”というような話を以前聞いたことがあります。新陳代謝の活発化は女性ホルモンやプロラクチンが分泌され、肌が自然に輝きを増していきます。

逆にストレスなどで脳の状態が不快な時は、肌も艶がなくなって輝きを失ってしまいます。
肌に艶がない人は・・思い当たる節があるかも?どうですか?(笑)
心の状態が変化すれば、肌の状態も変わっていくということです。

つまり心を美しくしている⇒脳も快感⇒肌も美しいという図式ですね。

「(・・ということは・・私がいつも美しいのは・・・つまり心が美しいからね!うふっ)」

っと鏡をみてそう思った方!・・・正直に挙手を!面の皮が○い可能性がありますのでマッサージでほぐしましょう!(笑)

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最近は早寝早起きも許されなくなってきたので、いろんなストレスがストーカーのように付回してきます。いろんな刺激が心を激しく揺れ動す要因となってきましたし、今までの価値観や常識が通用しにくくなってきています。

暴飲暴食で解決できるストレスにも限界を感じる時があります。やはり、ストレス解消には酒やカラオケなど一時的なものでなく、自身の精神的充足が一番の良薬であることは明白です。

アロマセラピーはこういうストレスフルなときに、優しく背中をさすってくれる働きがあります。例えば

体内時計が狂って、眠れない時はラベンダー、ローマンカモマイル、クラリセージを各一滴、入浴に。
ペパーミント2滴、ジュニパー、ラベンダー各一滴を芳香浴で、疲れや緊張を緩和。
スキッとしたい時はペパーミント、レモン、ローズマリーを各一滴オイルウオーマーという感じで香りを楽しんでみてください。気分が違うはずです。


でもこんな時代になればなるほど、自分の生命力をいかに強靭にするか・・・が大事でしょうね。

ストレスだらけのこの世の中を元気に生き抜く健康の秘訣は”自分自身”であることを忘れないようにしないといけませんね。

最後に、今日も皆さんにとって良い一日でありますように♪→Have a Good Day!



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